【ラーメン】麺屋 熊胆【仙台・青葉区】
年末もいいとこで、この日は寒いけどからっと晴れていて、「今日からおやすみの人たち」の一員であるわたくしは、いったん師走の慌ただしさから解放されたのをいいことに、本来自由であるはずのこの脳を拘束するものたちの存在なんか一切合切忘れて、何も考えずにラーメンをかっくらってそのままぶっ倒れたい気がしていました。
麺屋熊胆さん!!!!
多分マタギの人がやっているのでしょう。熊の胆嚢はなかなか手に入らないけどいいくすりだと聞いています。来年は妄想で変な情報書く癖をなんとかしたいです。
お店の前に駐車場があるけれど、個性的な配置なので気をつけて!!
入ってすぐに券売機があります。
限定の「芹の醤油鶏中華」と、つけ麺と、坦々麺を注文しました。
あと、お酒が「ビール小瓶」と「シードル」!!
シードルってリンゴのスパークリングワインみたいなやつ・・だよね・・?
おしゃれ!!
ビールもらいましたけど・・ハートランド!!おしゃれ!!
ホールの人たちは美人で陽キャっぽいし・・ここはラーメン屋っていうかクラブかもしれない。かもしれなくはない。
それでは限定から!!
セリの迫力!!
セリの香りが醤油ラーメンにぴったりで、わたくしは懐かしい感じがしたのですが、それはきっと「セリ×醤油」のカップリングの料理を普段から食べているからで、セリに親しみがない方はめっちゃ新しく感じると思う。さわやか!!
坦々麺!!
これぞ坦々麺って感じ!坦々麺って解釈広い気がしているけど、これが正解なのでは・・?坦々麺食べたいならここ!って決まりました。そこまで辛くないのもいいですね!
つけめん!!
この麺がうまい!!
つけ汁ももちろん精錬された味わいになっているのだけれど、主役は麺!麺を食べるための料理!!
あれ?普通はそうか・・なんでだろ、ラーメンをスープだと思ってる感覚があった・・麺料理だもん、みんな麺が主役だよね・・でもなんかスープの方が上な気がしない?するよね?伝われ〜〜〜!!!!
お隣には60代くらいのマダムがおひとりでつけ麺を召し上がってらっしゃいました。
昔はラーメンって女の人が1人でいくのとか、デートで行くのとかには向かない感じあったけど、最近はもうしっかり市民権を獲得したよねえ。うれしい!
おいしかったです!ごちそうさまです!