鳴り響け、俺の舌鼓!!

ゆけ!食欲のある限り!食べ続けろ!飲食店がある限り!

【つけ麺】仙台大勝軒 泉店【仙台泉】

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免許センター×泉中央の道と、4号が重なる交差点の近くにある仙台大勝軒泉店!

 

結構いろんなところにあるけど、よく考えたら入ったことないぞ。

 

というわけで最近つけ麺ブームがきてる私は、ちょいと車を疾走(はし)らせて行ってまいりました。

 

土曜日の昼1時くらい。

 

結構車とまってたから混んでるのかなあと思いきや、店内が結構広いのですんなり入れました。

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反射しちゃった!めんごな!

 

食券買うやーつが、大きいタッチパネルみたいな感じで、今回注文したいつけ麺のボタン(ボタン?)を押すと、冷やもり、あつもり、麺の量(g数入りでわかりやすい)を選ぶ画面に進みます。

 

冷もり 小盛 並盛 中盛 大盛 特盛

あつもり 小盛 並盛 中盛 大盛 特盛

 

って同じようなボタンが並ぶから、混んでるときだったら小心者の私はパニックになったかもしれない。心とおちんちんが小さめで生まれてきているから。やかましい!

 

食事の話の最中の下ネタは大嫌いだな。ふん!

 

そんなことは気にならないほどにこちらのお店はきっとつけ麺がメインだと思うけど、普通のラーメンとか季節モノとか結構いっぱいあったし、サイドメニューもいっぱいだったから家族連れとか優柔不断仲間で行くならありがたいかも。

 

こんなに選べるのに私は・・

 

冷もりの、中盛りにしました!!(よし!!

 

食券をホールのお兄さんに渡します。

 

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カウンターのお席にご招待されました。イエーイ!!

 

写真付きで席でも注文できるのはありがたいですね!

 

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色々見てるうちに、「辛し」が気になったので追加でお願いしました。

 

ってなわけでハイ!

 

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 *1

 

柔らかめの角切りのチャーシューがコロコロ入ってて、それと別にかための「これがチャーシューであってますよね?」といった感じのみんな大好きなチャーシューがどどん。お肉好きさん大好きと思う!

 

スープは、魚介系だけどそんなにキツくなくて、ちょいすっぱな感じ。冷やし中華が好きな人は好きな味!ちょいすっぱ!さっぱりしてるから、食べすすめていくうちスープが冷めても美味しいと思う!

 

私は、ですが、ガッツリ魚介豚骨に慣れてるからか、このスープで最後まで行けるか..?という不安がありました。お酢フォワードのサッカーは苦手だし・・ 

 

ごめんなさいですけど、案の定、比較的早い段階でちょっと飽きてきてしまいました・・うへえ

 

しかし、未だにおばあちゃんちの器に鎮座する中盛りの美味しい麺・・

 

その大量の麺を前に、どういうことなのだろうか、顔には「もう食べられないよ!」という苦痛でなく、むしろ余裕と言わんばかりにわずかに笑みを浮かべている私。

 

絶対に飽き始めているのに笑みを浮かべた私を見て、ホールスタッフの方の額には汗が浮かびます。

 

「こ、こいつ・・なんでそんな`表情(かお)`をしていられる・・!?」

 

「飽きているはず・・もう食べられないはずなのに何故ッッ!?」

 

その緊張感はホールだけでなく、厨房にも伝わり、ゆで麺機係の人は汗だくになっていたと容易に想像できます。

 

店内は異様な雰囲気に包まれ、ついには先に食べ終わったお客さんも、緊張からか箸を置いて汗をかきながらお水を飲んでいます。

 

そんな誰も見たことがないし実際誰も見てもいない風景の中、私はそっと目を閉じ、少し顎を上げ、深呼吸をするようにふうっと息を吐き、まるで秋保大滝のマイナスイオンを盛大に浴びたかのごとくリラックスした表情で、今にも手を広げて空を仰ぎそうな雰囲気を醸し出していた。と、歴史的な文献に残されている。

 

店内「貴様はもう飽きているはず・・なぜ・・そんなにリラックスしていられるッッ・・!?」

 

店内は、一周回ってサッカーW杯の日本代表戦で同点でロスタイムを迎えた時のような緊張感が走っていたかもしれないと後日噂になっていたと聞く・・

 

その瞬間、その場にいた全員がビクッとしたのかどうかもわかりませんでしたが、そのまま笑みを浮かべながら、そっと手付かずの小皿に手を伸ばした私がいました。

 

「ま、まさか・・!!!!」

 

そう!そのまさかです!!余裕の笑みを産んでいたのは「辛し」だったのです!!

 

そして手に取った辛しの小皿にちょこんと乗った辛しを、

 

・・ちょっとずつ入れればいいのに、何を思ったかいきなり全部入れてかき混ぜた私!!!!

 

店内「そ、そんなことしたら味に飽きたとかじゃなくカラすぎて食べられなくなっちまう・・!!まさかこいつ・・「カラ神の舌」の持ち主なのかッッ!!??」

 

箸でひとつまみの麺をカラくした麺につけて口に運ぶ私。 

 

一口食べて、さっきまでのリラックスした表情とは打って変わって目をかっと開き、額から大粒の汗が。

 

「カラすぎて食べきれないかもしれない!」

 

「飽きじゃなくてカラさで食べられないんかーい!」

 

店内にいた人全員がズコーッと言いながら椅子から転げ落ち、厨房でタライがカランカランと落ちていてもおかしくはないくらいの可能性を秘めていたと言われています。 

 

食べきりましたけどね!!!!

 

激辛好きさん、酸っぱい系が好きな方にはオススメ!!

 

「辛し」はちょっとずつ入れましょうね!!

 

 

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*1:つけ麺 冷もり 中盛  器がおばあちゃんちっぽくて嬉しいの