【ラーメン】網走ラーメン西多賀【仙台・太白区】
ラジオで時報の時に広告を出している、「やまびこの湯」が気になりすぎたわたくしは、気がついたら「ロ、ロウリュウ・・」と呟きながら4号線を走らせていました。
泉方面から来たのだけれど、ラジオの渋滞情報でよく名前を聞く「鹿又交差点」であんなに捕まるんだったら、泉中央ー八乙女ー北仙台ー勝山ー仙台駅ー愛宕橋ー長町ラーメンー286ー長町中学校ー西多賀のルートでよかったかな・・と思いました。てかラジオ情報多いな!
ベガロポリスについたものの、やまびこの湯がどこにあるかわからなくてウロウロしてみたものの、看板とかないし、なんかでっかいパチンコ屋さんにしか見えないし、悲しくなってべそをかきながらラーメン屋さんを検索しました。
徳島ラーメン人生とか、なか卯とか、あとそば道楽と王将と、ココイチと・・何から何まで揃っていたけれど、おれっちはいつでも食べられるチェーン店じゃなくて、行ったことないお店に行ってみたいんだ!なか卯なんて、毎日行ってた時あったよ!なか卯のうどんが好きすぎて!
歩いて行ける範囲に何軒かある・・のですが、来る途中にちらっと見えてめっちゃ気になっていたお店、「網走ラーメン」さんに決めました。
だってね、お店の面構えがもう・・好き!!
どうですか!!溢れ出す昭和感!!
昔ながらの中華そば系かしら、と思いながら入ると、おしゃれなオススメメニューの看板が。豆乳らーめん?え、まさかの変わり種のお店!?
店内は、長〜いカウンター(10席くらい?)と、その反対側にぎっしりとテーブル席が5、6席くらい。なんかこの作りなつかしい!!動線がカウンターとテーブル席の間しかないから店員さんも楽だよね。
テーブル席は満席だったので、空いてるカウンターに座ります。椅子も懐かしい、回る椅子!ラーメン屋さんでしか見ない回る丸い椅子!
さて、さっきまでやまびこの湯が見つからなくてべそかいてたからちゃんと下調べしないで来ちゃったぞ、ここは普通に「中華そば」とか、「網走ラーメン」とかいう名前のがメニュー表の一番左上にあったらそれにするのが・・無難・・あれ?
あれ、ちがう!おすすめメニューがお店の見た目から想像してたのと全然違う!!人は見た目で判断してはいけないってこういうことか!
さすがにオニオンチーズらーめんとしゃれこむほどの度胸はないぜ!
そこで、一番人気と書いてあるピリ辛ごま味噌らーめんにしました。味噌がメインなんですね、網走って北見の上だよね、北海道だと札幌は味噌のイメージあるけれど・・
おすすめメニューから頼んじゃいましたが、レギュラーメニューも豊富!!
なんかすごい!なんでもある!
餅入りの網走らーめんは、47年前からのメニューなんだって。47年!!すごい!!
当時のお店の写真があったのですが、昭和館というかもうノスタルジックっていうか昔!昔の写真!!しかも全国チェーンって書いてた!!さっき徳島ラーメン人生とかなか卯とか王将とかを見ながらチェーン店はいいやって言ってたけど、奇しくも全国チェーン店でした。
(多分今は違うと思うけれど・・他のお店検索しても出ないから・・)
トッピングもものすごい量あるよ。オリジナルのラーメン作れるんじゃないこれ・・
そして!さらに期間限定!!
えええ!チリトマトラーメンでした!!マッシュポテト溶かすんだって!絶対うまいじゃん!てかチーズとかトマトとかポテトとか、もしかしてイタリアで修行したの
厨房には、47年という歴史にどどんと説得力を持たせるおふたり。バドミントンのダブルスの試合のように、アイコンタクトすらせずとも意思疎通し一つのものを作り上げていきます。これからは変な例えやめます。
そして、5分もしないくらいのスピード提供でご対麺となりました。
やっりい!
上にちょこんと乗ったピリ辛部分が、真っ赤な辛味噌みたいなのではなく、なんだろうこれ・・えっとですね、あれ、なんだろうこれ!?そんなに辛くないし、ニンニクがたっぷりって感じでもなかったです・・味噌かな・・?網走の辛味噌?
濃すぎず薄すぎず、味噌とごまのハーモニーが心地よいスープと、炒められたたっぷりのシャキシャキもやしがうまあです!!麺は、細めの縮れ麺・・あ、チルドとかで売ってる、玉だけの麺みたいな感じなんだけど、それがいい!味噌ってあんまり細麺ないような気がしていたけど、これは相性いいですね!
ピリ辛、といってもそんなに突き刺すような辛みを感じないのは、ごまがまろやかな辛みにしているんですね。
他のテーブルに運ばれていくラーメンを見ていたら、豆乳らーめんやイタリアっぽいやつも出ていました。おしゃれな器に盛られて、完璧に今風なラーメン!
網走ラーメン47年の歴史は、古き良き昔からの味を守ることと、常に若々しい挑戦的な発想とで積み重ねられたもの、なのでしょう。
なんだこの6時のニュースの地域の特集みたいなコメント!!
ごちそうさまでしたあ!
【ラーメン】そば処 紀文【秋田・秋田】
秋田県は川反。久しぶりに会う友人に連れられ飲み屋街に出ました。
友人は「秋田の国分町」って呼んでましたが、たしかに!通りが全部飲み屋さんだもの!
そんなわけで、お酒を、飲んでたんだか浴びてたんだかわからないような状態でへろへろになり、お寿司食べたんだかガールズバー行ったんだかわからないような足取りで、それでも久しぶりに飲んだものだから名残惜しさもあります。でも我々ももういい大人。路上で寝たりおまわりさんにお世話になったりするまで飲んだりはしません。
そろそろ帰ろうか、となったところで、「せっかくだから千秋麺行こう」という、謎のコールをされました。
せんしゅうめん・・?
千秋って、千秋ラインの千秋?そういう意味では千秋ラインがメインロードのわたくしは千秋MENではあるのですが・・
そういえば昼に千秋公園と久保田城に行ったけど、「千秋」って「秋田がずっと続きますように」って意味だって書いてあったな・・それで、公園のあたりは千秋っていう地区だとか・・お!勉強できてる!
千秋を代表する麺、・・ということでしょうね!
というわけでやってきました、紀文さん!
老舗感〜!永く繁栄してるぅ〜!
ラーメン屋さんじゃなくて蕎麦屋さんなんですね。夜中1時までだって。ありがたいですねえ!
店内に入ると、お蕎麦を食べてる人、ラーメンを食べている人、〆じゃなく飲み屋として利用している人、本当に様々!
結構遅い時間だったのですが、お客さんはいっぱいでした。
友人が、席に座りながら「千秋麺ふたつで」・・こいつ、常連感出しやがって(多分常連なんだろうけど)
メニュー表にも、ラーメンとか中華そばじゃなくて、「千秋麺」って書いてたよ!初見だったら「?」ってなってたね!
さあさあそれではみなさんおまちかね!千秋麺、ごらんください!
これが千秋麺、だッ!!
さすがお蕎麦やさん、鰹や昆布の出汁がよく出ているんですけど、動物系のコクが足されているのでそばつゆ感ないです。和を感じる中華そばのスープになっています。
そしてこの既視感ある細ちぢれ麺、これがおいしい!最近こういうちぢれ麺あんまり見かけなくなってきたかな・・「町の食堂」みたいな、出前めっちゃ出る「○○飯店」って名前のお店でたまに見るくらい。
飲んだ後でもスルスル入る〜けど、流石にちょっと多かったかな・・と思っていたら・・
隣の席で、小料理屋のママみたいな感じの上品な女性が、お着物で「千秋麺(半)」を召し上がっておられました。
あ、その手があったか・・
これからも、川反で飲んだら絶対寄りたいお店です!
おいしかったごちそうさまでしたあっ!!
【朝ラー】五福星【仙台・泉区】
仙台といえば!
高速道路のサービスエリアでお土産になってる系ラーメンの宮城エリアのさきがけ的存在、五福星さんは、多分ソーキそばなんですけど、ずっと行列(というか駐車場待ち)が絶えない人気店であります。
朝ラーは、全く違うラーメンを出しているのですが、かなりハイクオリティなのに並ばずに食べられることが多いのでオススメです。
朝ラーに抵抗がなければですけど。
ほぼほぼスタッフがいない、というか厨房とわたくしたちの一騎打ちです。ラーメン作ること以外全部自分でやってください子供じゃないんだから。
メニューも朝ラーだけだっていってるじゃないですか。入った時点で注文がすんでると思ってください。
カウンターに座ると、まずお通しみたいな感じでお豆腐が出てきます。
いやマジこれは絶品。あんまぁい。素材の甘さ。しあわせ。こんなお豆腐はじめて。デザートとして出てきても納得のふわふわお豆腐。持ち帰りでこのお豆腐が欲しい。
そんな絶品お豆腐をチビチビやっていると、ラーメンがやってまいります。
これが五福星の朝ラーじゃあ!
レギュラーメニューたちとは全然違いますよ!
ワカメがかなりパンチあるんですけど、なにより、説明でうたっているように、本当に食べ進めているうちに味が変化していくんですよ。これは驚き!説明書きを見ちゃってるから先入観がないとは言い切れないんですけど。
最初、「ん?薄味?ダシ汁に塩ひとつまみ入れた感じ・・?」みたいな薄さなんですけど、具材からの旨味が溶け出していく(?)上に、そのシンプルで薄い味の中で舌が敏感になって旨味を探していくからか、どんどん表情を変えていきます。これ、和食のお料理屋さんで感じるあの感覚に似ていますね。
朝にぴったりのラーメンでした!ごちそうさまです!
【ラーメン】薫寿(ことぶき)【福島・福島】
わたくしのブログのタイトルは
【ジャンル】店名や施設の名前【場所】
という、今まで誰も思いつかなかった便利なカラクリになっているのですが、
福島県福島市って「福島・福島」になっちゃう・・同じの二回続くの恥ずかしい・・
まあいいや!行きましょう!
ってか、【ジャンル】って言いましたけど、【ラーメン】って書いておいてラーメンの話2行とかあるからもう何したいんだかわかりませんよね。怖がらせちゃってごめんね。愛してるよ。
面白いことに、飲食店が並ぶビルの左端に一号店、二つくらいお店挟んで右端に二号店がありました。なんでなんでー??
きくと、右端の二号店はメニューがちょっと違って、担々麺とか辛いメニューがあるとか。
今回は一号店におじゃましまーす!!
店内はL字カウンターに5席、それと5人座れるようにしたお座敷ですね。
メニューはー
こちら!
いろいろある!てか、鯛だしがそもそも珍しいけど、地鶏と、海老、豚骨醤油もある!器用!!
メインっぽいので鯛だしにします。今日は大盛りにしちゃうもんね!
うおお、お祭り騒ぎになってるやん!お麩が可愛い!
面白いのが、わさびがでてくるんですよ!
スシローにあるような小分けのわさびをとって溶きながら食べていくんですけれども、これがね、なんていうか・・俺はそのままで美味しいと思うけれど、わさび入れると本当に味が変わっていくのがわかる!コショウとかラー油より、こう、繊細なところで変わっていく感じ。絵の具でいうと、赤と青を混ぜるんじゃなくて、群青に藍色を足していくみたいな、相性いいけどそれ誰がわかるのみたいな。自分だけわかればいいんだよね。空の色、描いてこ!
そして、ごはんが合うと直感したわたくしは大盛りにしてるのにごはんもいただきました。いいでしょう。
もうね、完全に高級なお茶漬け。ばかうま。永遠に入ってくる。
仙台にも店舗があるっていう広告があったから、どこどこ!?って思ったら、あの、おり久から環状線の入り口というか出口というかのごちゃごちゃした道に出るとこの最後の砦みたいなとこのあそこやん!!めっちゃ気になってた!!このおいしさを仙台でも食べられるなんて!!
みんな!ごはんをつけるのがおすすめだ!!絶対行こうな!!
【ラーメン】白河手打ち中華そば いがらし【宮城・多賀城】
※2019年10月 追記
現在、長期のお休み中のようです。
おはようございます!
— 白河手打ち中華そばいがらし (@tyukaigarashi) June 11, 2019
しばらく営業お休みいたします、
宜しくお願いします!
岩切と山王の領土争いが激化してるあたり(そんなことはない)の閑静な住宅街にちょこんとある、白河手打ち中華そば いがらしさん。
その洗練されたラーメンにファンは多く、地元の人だけでなく車で食べに来るファンも多いため、いつも駐車場はいっぱい。
並ぶのは苦手なわたくしはいつも横目に通り過ぎておりましたが、この日は妹がどうしても食べたいんだと言ってきかないので、仕方ない、並ぶか・・と思ったら、ちょうど食べ終わって出てきたおじさまが、自分が駐車していたスペースをあけてここに停めろと誘導してくださいました。え、どういうこと・・?布教活動に余念がないお客様でした。
駐車までが長いかなあと思っていたけれど彼のおかげですんなり入れて、店内でちょこっと待つくらいで入れました。
こちらのいがらしさん、基本は中華そばで、ワンタンを乗せて「ワンタン麺」、チャーシューを増やして「焼豚中華そば」、どっちも乗せて「焼豚ワンタン麺」。
トッピングは煮卵だけ、あとは大盛にできるというくらいで、他に違うラーメンやサイドメニューはないです。潔い!好き!
わたくしたちは、とにかくなんでもかんでも乗っているのがいちばんいいに決まっている、という短絡的な考えで「焼豚ワンタン麺」とトッピングの煮卵(別皿)を頼みました。
待つこと20分くらいでしょうか。家族づれでめっちゃ混んでましたので結構待ったと思うのですが、待ち時間はワクワクに火を注いでるだけなので問題ないです。
そしていよいよ念願の手打ち白河中華そばが!!
やっりいいいいい!!!!
スープは綺麗な醤油のスープです。特に魚が強いとかはなく、綺麗な澄んだスープです。焼豚は二種類かな、ほぐれるバラとしっかりしたモモ。ワンタンはしっかりめに具が入っていてちゅるんちゅるんしています。良き。
で、何よりも、麺ですよ!!
普段はやらない麺リフトをしてしまうほどの見せたさ!!!!
平打ち中太麺を手もみした麺はふぞろいで、初めて食べる食感!!!!なんだこれうめえええええ!!!!
こんなラーメン!!食べたことない!!麺!!麺が面白い!!
白河ラーメンを食べたことない人!!絶対食べてほしい!!なにこれ!!
うわーびっくりした・・また来よう・・お気に入りラーメンになった・・
【ラーメン】魔界ラーメン 月光【仙台・中山】
一気に仙台を代表するラーメンになった魔界ラーメン月光ですが、みなさんもう行きました?そうそう、乃木坂のお店です。乃木坂のお店って言っても、中山の方の乃木坂のお店です。
わたくしは感動しておりますよ。
いえ、乃木坂にじゃなくて。ちなですけど、わたくしは中田花奈推しですよ。ラジコプレミアムガチ勢のラジオきちがいなので、芸人さんのラジオめっちゃ聴くんですが・・なんなら1日5時間とか聴いているのですが、お気に入りのラジオ番組のひとつ「沈黙の金曜日」のパーソナリティとして知って、それから「お、中田花奈の声がしてきた、どうやら明日からお休みですな」と気付くくらいには耳が調教されていますからね。でも、パフォーマンスは見たことないんですよ。完全に声だけ。声だけの関係ですよ。でもあのトーク力とゆるい感じ最高ですよね、俺は長々と何を言っているんだ。
感動しているのは、らーめんについてですよ!
今回、メインぽかったラーメンふたつ持ってきたのですが、このふたつがもう、全然違うベクトルのラーメンなのに、それでいてそれぞれ、「これ一本で勝負しても行列店になるじゃん!」ってくらい完成されてるんですよね。
それでは一杯目!どん!
鶏塩中華そば!!
こちらはですね、ラーメンというか、我々が思ってる形と違う鶏ですね。鶏のいいところ全部伸ばしてあげたらこうなったみたいな。
雑味がなく、俺!!鶏です!!!!って感じが強いので存在感がすごい。
このラーメンはぶっ飛んでますよ。鶏なのに飛んでますよ。
そして
ブタカツオラーメン!!
どうなってるの、さっきのと全然違うじゃん!とても同じお店とは思えないよ!!
こちらのラーメンもまた感動ですよ。こってりしてるんだけど、ジャンキーじゃない・・ 硬めの平打ち中太麺なのに、ジャンキーじゃない!!
スープがすごい。「魚介豚骨」のカテゴリー中に閉じ込められない。豚と鰹が、「実はあっしら起源は一緒なんですよお」とばかりに見事に調和してる・・これは魚介豚骨じゃない。ブタカツオでしかない。魚介と豚骨を混ぜたんじゃなくて、ブタカツオっていう生き物からスープを取ったにちがいない・・そうじゃなかったら、天才なんだと思う。
しかもこの2つがメインじゃないんですよ。ガッツリ盛られた男峠、油そば・・なんでこんなキャラが違うラーメンを、ハイレベルで生み出し続けるのか!!
そこで、もしや・・となったのですが、
これはですね・・
このメニュー表にあるラーメン達全てがそれぞれ個性的で魅力的で、そして「月光」という看板の中にありながら、それぞれ各ラーメンに熱狂的なファンがいる・・
これって・・
乃木坂と一緒じゃないですか!?
うわーやられた、これ絶対そうですよね、月光はもうラーメン界の秋元康グループですよね。このラーメン達はラーメンというかきっと月光に見つけ出されて磨かれ輝きを放つラーメン界のアイドルたちだからラーメンであってただの食べ物ではないというか、このお店自体がそういう、ラーメンを出すお店というよりかは、ラーメンに出会って新たなる価値や感動を提供するエンターテイメントというか、つまりわかりやすくいうと僕らは「食事」をしていたのではなく「ライブ」に参戦していた、ということではないでしょうかっておれはさっきから一体何を言っているんですか?
追記
雷電(クリックできるよ)に行ったら・・向こうは向こうでまた完成された違うベクトルのラーメンがいくつもあった・・怖い・・
これ・・ラーメン界を牛耳れるよね・・だって、こだわり抜いたラーメンをひとつ持ってるラーメン屋さんと、同等かそれ以上のラーメンを、月光・雷電だけでほとんど持ってるんだよ・・?
しかも絶対、鯛だしとか蛤だしとかちょっと変わったことやっても最高水準の出てくるんだよ、こわい・・え、100人くらいの料理の鉄人みたいな集団が運営してる・・?
それか、もしかして店名につく「魔界」とか「暗黒」とかっていうのは、冗談じゃなくて本当にそういう、なんか黒魔術的な力を使う秘密結社みたいなのが本当にあって、それぞれのお店で黒魔術を使って作っているんじゃ・・
そう考えるとつながってくるものがありますよね・・
本当に闇の世界にいる「豚鰹」って召喚獣を使って月光でブタカツオラーメンを作り出し、「パラレルワールドの平成」から引っ張り出した記憶から「懐かしの平成中華そば」を作ったんじゃ・・
そしてその黒魔術的ラーメンたちで、人類の舌を支配しようとしている・・?
支配と言えば・・ちょっとまってよ、よく考えたら今は2店舗だからみんな気づいていないけれど、このまま・・多賀城・・そのあと、塩釜、長町、根白石と・・配置していったら・・・
仙台を囲む六芒星が浮かび上がるよ!!
伊達政宗の神社による結界をはるかに超えた広範囲を覆う六芒星が!!
や ば い ! !
うう・・
そ れ で も い い ! !
そう思えるラーメン、というか系列です。
仙台を統治し、念願の「ご当地ラーメン」を作ってください!(統治と当地がかかったよ!うまいね!)
【ラーメン】黒の木【宮城・栗原】
若林金成インターを降りてすぐ。小屋感ある外装がかっこいいラーメン屋さん!
黒の木さん!!
栗原って紅葉の時期に紅葉狩りでくるくらいでまだそこまで詳しくないけれど、食材がいいからか美味しいお店が多いイメージありますね。
さて、入って行ってみましょう。お店は満席!二段階の入り口の外側に椅子があるのでちょっと待ちます。あの空間ってなんて言うんですか?北国に多い、玄関の前の空間・・そうそう、それです。灯油置いたり自転車置いたりするとこ。名前あるのかな
その空間で待っていると、何やら気になるものが・・
「ヒヤシチュウカハジメマセンデシタ(笑)」ー!!!!?
こういうの好きだなあ!!
絶対冷やし中華なんかやんないよという気概が伝わってきますね!
というわけで男は熱いラーメンよ。 おすすめっぽかったので、たまり醤油で行きます!!
全部乗せたらすごい迫力!!
醤油濃いように見えますけど、しょっぱいわけではなくて、香り高い感じ。
チャーシューが良いですよ、ガツガツごはん食べたくなる感じ。あと、ジューシーなワンタンも!胃に余裕ある人はごはんつけたらいいかも、ごはんに合いそうな具が多いから・・
こんもりネギを沈めてたら、ちょっとスープが薄くなってしまった感じがあったけれど、他にあんまりない感じのらーめんでした。
やっぱラーメンは熱いのじゃなきゃね!
オイシカッタデスゴチソウサマデシタ(笑)